競合 住友林業

住友林業の間取り自由度はおそらく大手8社でナンバー1。
特徴は、とにかく使っている部資材が素晴らしい。
床を初めとする内装に使われている木の質感が、他社とは比べ物にならないくらい良い。
外観も自由度が高く、外壁に吹き付けを採用したかった我が家にとっては好都合な点も多い。

完成宅見学をした感じでは、ICの提案が少し画一的なのか、
木の感じを前面に押し出しすぎて白と茶しか色が無いという家が多かった。
あと、完成宅の施主さんが「こだわり少なめ=適当?」な感じが多めで、
メーカーお任せな人が多いんだろうなあという印象。あと金持ち施主さんが多いっぽかった。
書くことが多くない感じだけど、とにかく使ってあるものの質感がずば抜けて最高。
依頼した3つのメーカーでは、間違いなく一番ポテンシャルが高かった。


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そして以下、依頼からご縁が無かったと決断した流れ。

要望書を渡し、間取り作成のための聞き取りを営業さんへ。
→次から設計士が同席。有能という営業さんの紹介のとおり、確かに頭の回転が速い。
 どういうワケか総二階に近くする必要があったようで、
 M社と比較して、制約がかかった間取りはやや劣り、外観は壊滅的だった。
 1階を広くして2階を狭くしたいという要望に対し、1階は悪くない間取りだったけど
 2階が無駄に広く、いらないスペースが多い間取りだった。
 下屋付きの設計をするより無駄でも2階を広くして総二階にした方が安くなるのか??
→外観が…外観が…と言っているのに聞き入れられず。
 外壁と屋根のカラーを変えただけみたいなプランを2,3度持ってこられる。
→4~5回目くらいの提案で時間かけすぎです、そろそろ決めてくださいと言われる。
 だから外観がクソだって言ってんだろーがとやんわり伝えると、
 例の設計士がその場でさらさら何かを書いて、見た目が10点→70点くらいに激変。凄い!
 それを元に次の最終提案を出すということに。
 え、もうちょっと聞き取ったら、とてつもなく凄くなるんじゃ…
→その次の打合せの提案では、やはりまだM社には及ばず、結局ご縁なし。
もう一度こちらの外観に対する要望をしっかり聞く機会を作ってから最終提案となっていたら、
ひょっとしたら逆転していたかもしれない。
M社の提案能力を70~80点とすると、住林は30~120点という感じだった。
営業さんや設計さんに、自分たちの要望を上手に伝えられなかったのが、ご縁が無くなった要因。

あと、ちょっと気になった点、担当になった二人の特徴は、他社批判。
M社とアイミツ取ってるのを公開していたけれど、2×4の良くない点がサラサラと出る出る…
営業さん「防湿がねー 壁腐っちゃったりしますからー 他にも…」→全部チェック済み。
設計さん「先日あそこの完成現場見せてもらいましてねー いやー、床は素晴らしかった。
     でも階段の板が…チープ!あれは酷い!!」→なお階段のM社提案はカーペット仕様。

プラン書いてもらおうと思ったわけだから3社全部とも好きなメーカーだったわけで、
好きなものをボロクソに罵られていい気分はしない。
メーカー選択の結論に影響は与えなかったけど、そこだけちょっとストレスだった。

それから、「何でも出来ます!」が合言葉のように出てきた。
事実その通りだろうけど、素人考えでこっちが提案した事を何でも実現するんじゃなくて
こっちのニーズを聞き出してプロの思考で「こんな風に解決できます」とかコンサルして欲しかった。
自分たちの本質的なニーズを聞き出して解決してくれたら、完全に惚れてしまっただろうに…。

で、残りのM社に決まったという流れだった。契約したのはH24年の8月。
着工まで残り1年。そこからは月イチペースで、のんびりした打合せだったな。

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